2017年07月27日

皇大神宮例祭

 以前、記事に挙げた土甘郷神社(とかみごうじんじゃ)、一般には皇大神宮(烏森神社)の例大祭は毎年8月17日に開催されるそうです。

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 ここのお祭りの目玉はなんと言っても、皇大神宮の氏子町内がそれぞれ製作した九基の人形山車と、湯立神楽(湯華神楽)です。

 山車の整列の順番は、宮の前(みやのまえ)の「那須与一」、上村(かむら)の「源頼朝」、清水(しみず)の「神武天皇」、宿庭(しゅくにわ)の「源義経」、苅田(かりた)の「徳川家康」、大東(おおひがし)の「楠正成」、仲東(なかひがし)の「浦島太郎」、原(はら)の「日本武尊」、堀川(ほりかわ)の「仁徳天皇」という順で、それらが境内に集合するのだそうです。

 私も6年ぐらい前に行ったことがあるのですが、なかなか壮観な眺めでしたよ。全部ではないですが、その時に撮影した写真を後半に載せておきます。
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posted by fuji_nishi. at 19:14 | Comment(0) | TrackBack(0) | 赤星十三郎

上方

かみがた【上方】

 京都や大阪、松阪(今の三重県)、近江(滋賀県)など関西地方を指す。

 歌舞伎の世界では、武士のお膝元である江戸では勇ましい軍記物や、男から見ても惚れ惚れするような男伊達(おとこだて)の任侠ものが好まれ、一方、商業の発達した上方では、男女(商人と花魁)の色恋沙汰を扱った人情ものや、身分違いによる悲恋もの(心中もの)が好まれた。
posted by fuji_nishi. at 12:08 | Comment(0) | TrackBack(0) | 用語辞典

2017年07月11日

色々ありまして…

 大変ご無沙汰しております。ここ数ヶ月間、身辺でゴタゴタがありまして、更新できない状況でした。いちおう体調は万全、元気です。

 今年も連絡のやり取りをする人が増えたりと、私生活では割と恵まれている方かもしれません。ありがたいことにミニコミのお問い合わせの話があり、本も2冊売れました。実にありがたいことです。細々とでもブログやミニコミを続けて来て良かったです。今後も誰かのお役に立てるよう、頑張りたいです。

 ここしばらく更新できなかったのは、実は「お仕事(本業)」上の問題が勃発したからです。



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posted by fuji_nishi. at 23:14 | Comment(0) | TrackBack(0) | ごあいさつ

2017年03月08日

白井権八(しらい ごんぱち)

 江戸時代前期に実在した人物、平井権八をモデルにした浄瑠璃や歌舞伎の演目で登場する役名。

 ちなみに平井権八(ひらい ごんぱち)という人物は、寛文・延宝(1661-1681)期頃の因幡(いなば・鳥取)出身の武士。

 家中の本庄助太夫を殺害し、国元から出奔。江戸で渡り徒士奉公をしているうちに、吉原の三浦屋の遊女、小柴と深い仲になる。遊郭に通い詰めた挙げ句、金に困った権八は、辻斬り強盗(=強盗殺人)を重ねて、延宝7年(1679)に処刑(磔刑・たっけい)された。権八の死後、小柴も後を追って自害したと伝えられている。

 この事件を元に、美形の若衆の白井権八として、幡随院長兵衛と架空の共演(?)エピソードを加えられ、次々と浄瑠璃や歌舞伎に舞台化される。


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posted by fuji_nishi. at 12:43 | Comment(0) | TrackBack(0) | 歌舞伎・時代劇

2017年02月22日

雉も鳴かずば打たれまい

きじもなかずばうたれまい【雉も鳴かずば打たれまい】

 「口は災いの元」という意味。

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posted by fuji_nishi. at 09:29 | Comment(0) | TrackBack(0) | 用語辞典

※ご注意※

 歌舞伎のセリフ回しは「語呂合わせ」の掛け言葉が多用され、セリフには「登場人物の出生」や「場面の状況」を連想させる単語を羅列しておりますが、これらの言葉を一つ一つ現代語に直訳すると、逆に「話の流れを掴めなくなる」可能性があります。あくまでも「意訳」と捉えていただければ、幸いです。

 彼らの独白は、現代人の感覚からすれば、「炎上物件」の武勇伝(=犯罪自慢)であり、決して許される行為ではありません。しかし彼らは、自分が最終的には捕えられ、死刑になることは覚悟しているし、彼らの「美学」に反する事をしてまで、助かろうとも考えていないはずです。あくまでも「お芝居の世界」の出来事として、ご理解いただければ幸いに存じます。

 また、アラフォー世代bba48sentai.jpgによる現代語なので、「微妙に表現が古臭い」ことも考慮していただけると、助かります。
posted by fuji_nishi. at 09:10 | Comment(0) | TrackBack(0) | ごあいさつ

2017年02月21日

勢揃い・ツラネ5(現代語訳)

 akaju_thum.gif最年少の盗賊・赤星十三郎に引き続き、最後はnan_thum.gif南郷力丸ツラネセリフを、無謀にも現代語訳に挑戦してみようと思います。

ご注意


akaju_thum.gif(赤星十三郎に続いて)

原文:nan_thum.gif: 「さてどんじりに控えしは…」

 現代語訳は、「続きを読む」をクリックして下さい。

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posted by fuji_nishi. at 20:56 | Comment(0) | TrackBack(0) | 南郷力丸

2017年02月20日

勢揃い・ツラネ4(現代語訳)

 前回のt_thum.gif忠信利平のツラネに続き、今度はakaju_thum.gif赤星十三郎のツラネセリフの現代語訳に挑戦してみようと思います(無謀)。

ご注意

「勢揃い」

(忠信利平に続いて)

原文:akaju_thum.gif「又その次に連なるは、以前は武家の中小姓…」


 現代語訳は、「続きを読む」をクリックして下さい。
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posted by fuji_nishi. at 20:56 | Comment(0) | TrackBack(0) | 赤星十三郎

2017年02月19日

腰越状

こしごえじょう【腰越状】

 平家追討の合戦で功績を挙げた義経は、兄・頼朝を差し置いて後白河法皇から高い役職(=検非違使の尉)を与えられたことで、頼朝の不興を買ってしまった。そのことで義経は鎌倉越えを許されず、腰越に留まることになった。

 義経は滞在先の満福寺で、頼朝の怒りと誤解を解くために、大江広元の方から説得してもらえないかと依頼した書状のことを、腰越状という。

 『吾妻鏡』に記載されているが、史実かどうかは不明。
posted by fuji_nishi. at 15:13 | Comment(0) | TrackBack(0) | 用語辞典

2017年01月31日

勢揃い・ツラネ3(現代語訳)

 前回のben_thum.gif弁天小僧から半年以上も放置しておりましたが、今度はt_thum.gif忠信利平のツラネセリフを、懲りずに現代語訳に挑戦してみようと思います。

ご注意


(弁天小僧に続いて)

原文:t_thum.gif:「続いて次に控えしは、月の武蔵の江戸育ち…」



 現代語訳は、「続きを読む」をクリックして下さい。


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posted by fuji_nishi. at 16:37 | Comment(0) | TrackBack(0) | 忠信利平
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