2014年01月28日

どん尻に控えしは

 「稲瀬川勢揃い」の場面で、一番最後に南郷力丸自己紹介をするのですが、最近、やたらと検索キーワードで「どんじり 意味」で、ここにたどり着く方が多いようです。

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 どん尻の「どん」とは接頭語(=言葉の頭につけることで、その意味を強める役割の修飾語)の「どん」のことで、「どん底」の「どん」と一緒で、「究極の」とか「行き止まり」みたいな意味。そして、この場合の「尻」は、「頭」が「はじめ」なら、「尻」は「終わり」の意味。

 よって、「さてどん尻に控えしは…」は、「さて、一番最後に控えているのは…」ということになります。

 間違っても焼き鳥の「ぼんじり」の仲間ではないし、当然「〜丼(どん)」でもなければ、スペイン・ポルトガル・イタリア語圏で使われる男性の尊称(=英語で言うところのMr.<ミスター>)「ドン(首領・ボス)」でもなければ、「西郷どん」の「どん(“殿“の薩摩訛りか?)」でもありません。

 ちなみに「控えし」の控えは、「控室」の控と同じで、「待っている(待機)」みたいなニュアンスなのではないかと思います。

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posted by fuji_nishi. at 23:12 | Comment(0) | TrackBack(0) | 南郷力丸
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