2009年06月30日

千里

せんり【千里】

(1)非常に遠く、距離が離れていることのたとえ。
1里=だいたい4km

(2)「虎」の縁語。
おそらく※「虎は千里往って千里還る」という諺から。

※虎は1日で千里の道を行き、また戻って来ることができる(という伝説がある)ことから、勢いの盛んな様子のたとえ。

<関連>nan_thum.gif南郷力丸つらねセリフ
<参考文献>『訳注 西鶴全集 第四巻 日本永代蔵』 藤村 作/著(至文堂・昭和24年発行)

 今から約60年前の古本で、旧仮名遣い、旧字体ではありますが、原文−現代語訳−用語解説という構成で、分かりやすかったです。

最近の本は若い子の好みに迎合して、表紙がマンガ調だったり、話も大幅にカット(=全編は出ていない)されていたりするものですが、この本はヘンに読者に媚びていないところも好感が持てました。

 現代は古典文学に触れる機会も少ないし、どの話が面白いかどうかは「読者」が決めることだから、「どうせなら全部掲載してくれると良いのにな〜」と思います。





posted by fuji_nishi. at 15:37 | Comment(0) | TrackBack(0) | 用語辞典
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