2013年12月15日

来年の抱負

 2013年は身の回りであんまり良くないことや、ニュースが立て続けにあった1年でした。来年こそは良い1年であると良いなと、心から思います。

 以前古文書解読の講座を受講し、勉強会にも参加していたのですが、急に仕事が決まってしまったのと、同時に身辺もバタバタして頓挫してしまったので、来年は古文書解読の勉強を復活させようかと思います。

hasekuwannon.jpg

 たとえば、こんな石碑の文字も読めるようになりたいし、歌舞伎の研究(?)をする上でも、江戸時代の資料を読めれば、より深く歌舞伎の世界を理解出来るのかもしれません。 

 ちなみに、この石碑庚申塚)には、(者のくずし文字)せく(王のくずし文字)ん音(へ・江のくずし文字か?)之道、すなわち「※長谷観音への道」と刻まれているそうです。

 しまった!!がく〜(落胆した顔)写真では「へ」が「山」になっています!まだまだ修行不足ですね!

 現代(=戦後以降)では、単語や固有名詞の「表記が統一」されていることが通常ですが、筆文字が主流だった(=毛筆の勢いや流れに任せて書いていた)昔は、音読できることが重視されていたようで、「当て字」も多々あったようです。

 上の場合、「は(者)」や「わ(王)」がそれに該当します。私も当初、「は(者)」は「む」に、「わ(王)」は「巳」にしか見えなかったし、未だに慣れていません。少しずつでも勉強していきたいと思います。

※ 観音(かんのん)は旧仮名遣いでは、「くわんのん」と表記していた。



 神奈川県のHPの中に、神奈川県立公文書館のページがあり、古文書解読web講座もあるので、参考にしてみようかと思います。

 また、東京都公文書館にも、古文書解読チャレンジ講座があります。

【参考文献】

 古文書を勉強する上で、とても参考になった書物をご紹介します。

 くずし字の解読と言えば、この辞典。同じ文字なのに、まるで別文字に見えることもあり、象形文字みたいです。

 文字も図版も大きいし、タイトルに「寺子屋」とついているように、初心者にもとっつきやすい内容がチョイスされているので、お勧めの1冊です。

 上の本と同じ著者の本。主に江戸時代のかわら版を題材に、当時、世間を騒がせたセンセーショナルな事件や流行のもの(震災・コレラ・遊郭の越後屋のパロディ広告など)も分るので、一石二鳥? 

 江戸時代のいろんなモノの物価が分かる1冊。

 時代小説を読む上で役立つ事典です。


posted by fuji_nishi. at 18:12 | Comment(0) | TrackBack(0) | ごあいさつ
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