2015年11月17日

皇大神宮(土甘郷とかみごう神社)

 藤沢市内に皇大神宮(別名 烏森神社・土甘郷神社)という、akaju_thum.gif赤星十三郎つらねセリフに出てくる「砥上ヶ原」と関連のありそうな名前の神社があります。

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kodaijingu.jpg境内にある蔵?

 由緒書きがあったので、文章をそのまま入力します。

kdjg_yusyogaki.jpg

相模國 土甘郷(とかみごう)総社


【鎮座地】神奈川県藤沢市鵠沼神明二丁目十一番五号
【御祭神】(主祭神)天照大神(あまてらす すめ おおかみ)

     (合祀神)天手力男命(あめのたぢから おのみこと)・
          天太玉命(あめのふとだまのみこと)・
          天児屋根命(あめのこやねのみこと)・
          天宇受売命(あめのうずめのみこと)・
          石凝刀売命(いしこりどめのみこと)

【例大祭】八月十七日

人形山車(にんぎょうだし)九基参進(藤沢市重要有形民俗文化財)
湯華(ゆばな)神楽(湯立神楽)奉奏(藤沢市重要無形民俗文化財)

【由緒】 第五十三代 淳和天皇の御代 天長九年(八三二年)創建。
天喜三年(一〇五五年)、元亨二年(一三二二年)、天正一三年(一五八五年)、昭和六十年(一九八五年)と御造営を重ねられている。

 第六十代 醍醐天皇の御代、延喜式が選進された頃に、奈良時代以来称えられていた相模國 土甘郷(とかみごう)総社に列せられた。また、長治元年(一一〇四年)に到って鎌倉権五郎 景政が所領の大庭荘(おおばのしょう)を伊勢神宮に御厨(みくりや)として寄進したので、大庭荘が大庭御厨と呼ばれるようになり、相模國土甘郷はもとより、東は境川から、西は小出川に挟まれた広大な地域伊勢神領大庭御厨総鎮守として尊崇を集めることとなった。

 これより先、天喜年間、八幡太郎 義家、奥州鎮撫の途次祈願奉幣あり。また、寿永三年(一一八四年)那須与一 宗高は源平屋島の合戦の戦勝を祈願し、屋島にて扇の的を射た弓一張と残りの矢を東帰の際奉納、併せて所領の那須野百石の朱印地を神恩報酬の為に寄進したと伝えられている。

 明和二年(一七六五年)六月十七日、領主 布施孫兵衛尉 頼路 参篭し、祈願奉幣あり、又「天照皇大神宮」と謹書した白絹御戸張を奉納、太々神楽を奉奏し、例年奉幣を明治維新まで続けられた。明治元年九月、征東大総督 一品 中務卿 有栖川宮殿下 御東下の際 参拝し、「神明宮」の御染筆を賜る。

 例祭日には人形山車九基の参進があり、神奈川の民俗芸能として県の指定があり、又、例祭は「神奈川のおまつり五十選」に選定されている。人形山車は、昭和六十三年 藤沢市有形民俗文化財に、又、例祭日に奉奏される「湯華神楽(湯立神楽)」は平成八年に藤沢市重要無形民俗文化財に指定された。

 以上、たいへん歴史のある神社のようです。

 ちなみに交通手段は、

 
徒歩だとJRの線路沿いの道を辻堂方面に20分ちかく歩く(日本精工という工場前の脇道を入っていく)ので、バスの方がお勧めです。

 藤沢駅北口から発車している神奈川中央交通(通称かなちゅう)バスです。

 一番ダイヤの本数が多いのは、藤沢さいか屋前に停留所がある藤沢01系統 神明町経由 高山車庫行きで、3つ目の停留所「神明町(しんめいちょう)」で下車(藤沢駅北口からの運賃は、現金で大人180円・こども90円)。

kanachu_bus_dia.jpg写真は5年前のもの。現在のダイヤと違うかもしれません。

 他にはビックカメラ1階出入口前の停留所、藤沢02系統 上村(かむら)経由 高山車庫行きと、藤沢03系統 上村経由 辻堂駅北口行きの6つ目「烏森公園(からすもりこうえん)前」下車(同じく藤沢駅北口からの運賃は、現金で大人180円・こども90円)。バス停が境内裏側です。

 目の前には大きい公園があるので、ちょっとした気分転換に散策はいかがでしょうか。

関連記事:
akaju_thum.gif赤星十三郎ツラネせりふ

砥上ケ原とは結局どの辺なのか?

砥上ケ原その2

皇大神宮例祭
posted by fuji_nishi. at 19:13 | Comment(0) | TrackBack(0) | 赤星十三郎
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