2016年05月12日

旧交を温める・その2

 以前の記事でも申し上げたように、久しくご無沙汰している人達と、最近ちょくちょく連絡する機会がありまして。

 年月は経っても相手が本質的な部分では「変わっていない」ことが分かって嬉しいのと、私の活動を今でも喜んでくれるので、彼らと連絡を取った後は前向きな気分になれます。また数は少ないけれど、そういう人達と出会えたことに、つくづく幸せを感じます。

 いつでも連絡が取れて、頻繁に会える間柄であっても、必ずしも「分かり合える」とは限らないことを、思い知らされる出来事があったので、余計にそう感じるのかもしれません。

 たとえ「現実」はどんなに惨めで情けない有様であったとしても、必要以上に卑屈になったり、「傷のなめ合い」みたいな人間関係を別に私は望んでいないと、彼らと接触することで気づいたのです。


 傷つくことを恐れたり、リスクを避けて「何もしない」のは、大きな失敗も恥もかかない代わりに、人間的な深みも成長が見られず、つまらない人生だと私は思います。

 いつまでも過去の「辛く悲しい思い出」に囚われて、己の不幸を嘆くばかりの人は、「自分本位」で視野が狭いと思うし、どっぷり「悲劇のヒロイン」気分に浸っていたなら、正直引いてしまいます。

 本人は真剣に悩んでいるつもりらしいけど、その悩みと言えば「お金がたまらない」、「最近、中年太りが止まらない」など、傍から見れば深刻に悩んでいるとは思えないし、あくまでも「悩んでいる」のはポーズだけ。

 こちらは「相談」を持ちかけられたかと思い、「今の仕事の合間に副業(単発バイト・ポスティング等)したらいいんじゃない?」と言えば、無反応。ダイエットにしても、その人は不規則な生活している上に、インスタント食品と外食中心の食生活をしていることに問題があると思い、「深夜の飲食(ラーメン・発泡酒)をやめて、早寝したら余計な出費は減るし、ダイエットにもなるよ😃」と助言しても、当の本人は「寝る前にお酒を飲まないと、『一日を終えた気分』にならないので、どうしても止められない。」と言い訳し、(その習慣が一番、「太る原因」なんじゃないかと思うけど・・・)聞く耳を持ちません。

 もしかしたら本人は、ただ単に「話(=愚痴)を聞いてほしいだけ」で、アドバイスは求めていないのかもしれませんね。もしくは「大丈夫!私も○○ちゃんと一緒だよ〜でも、○○ちゃんは全然太って見えないし、私なんかと違って偉いよね。頑張っているよね。」みたいな「励ましと慰めの言葉」を私に言ってほしいから、わざわざ相談みたいな話を持ちかけたのかもしれません。

 なんにせよ、人の善意や好意に甘えてばかりの「受け身」人生では、いつしか「人にやってもらって当たり前」みたいな態度になって、感謝の気持ちも忘れてしまいそうだし、それでは精神的な満足を得られないでしょう。

 私の経験上、こういう内向き志向の人は、「口の上手い悪い人」に付け込まれたら悲惨で、いいように利用されるのは目に見えています。

 そもそも責任感がないから、周りの人に信用されない。マトモな人には相手にされず、変な人しか近寄らない。「自分に自信がない」から悪い人につけこまれ、断れないから(相手のいいように)利用されてしまうのではないかと思うのです。

 そうならないためにも、人に任せて不安な点は「相手に丸投げ」しないで、自分でやった方が安心で確実だし、後悔しないと思います。もし何かが「変」だと気づいたら、不備を指摘(+具体的な解決案を提案)するなり、率先してフォローしに行く姿勢も大事だと思います。経験を積んで、少しずつ自信と責任感を持てるようになれば、「強引で変な人」に引っ掛かることも少なくなるはずです。

 残念なことに「価値観が合わない」と感じたら、無理して迎合する必要はないし、どちらか一方が「我慢を強いられている関係」になってしまったら、一旦離れた方が良いと思います。惰性の付き合いよりも、「一緒にいて楽しい」と思えて、なおかつ安心できる人や、尊敬できる誠実な人、前向きな気分にさせてくれる人との付き合いを大事にした方が、よっぽど幸せで有意義な人生を過ごせると思います。

 これからも私は傷つくことを恐れず、私を必要としてくれる人や、自分の世界観を楽しみにしてくれる人のために頑張ろうと思います。
posted by fuji_nishi. at 02:27 | Comment(0) | TrackBack(0) | ごあいさつ
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