2005年11月11日

二幕目 第三場-稲瀬川勢揃いの場-(通し・見せ場)

[主な登場人物]

[盗賊団の花形・五人男]
da_thum.gif盗賊の首領・日本駄右衛門

ben_thum.gif女装の怪盗・弁天小僧

t_thum.gif神出鬼没の盗賊・忠信利平

akaju_thum.gif最年少の盗賊・赤星十三郎

nan_thum.gif元漁師の船強盗・南郷力丸

otthmb.gif捕り手20〜30人



<見どころ>
 通称、「勢揃い」。歌舞伎『白浪五人男』の「見せ場」と言えば、「浜松屋」の場面と、この「稲瀬川勢揃い」の場面でしょう。五人の役柄の個性を象徴した華麗な衣裳といい、自分の素性を順番に語っていくツラネなど、見どころがたくさんあります。

[あらすじ]

 夜が明けて、雪の下から山越えに稲瀬川まで逃げた日本駄右衛門、弁天小僧、忠信利平、赤星十三郎、南郷力丸の五人男だが、すでに追手に囲まれている。otte.gif

 彼らもいよいよ捕まることを覚悟したのか、桜の花が満開の*稲瀬川堤に「一世一代の晴れ姿」として、各自、浜松屋幸兵衛から餞別にもらった揃いの友禅の着物を着て勢揃いする。sira5.gif
 そして大勢の捕手が取り囲む中、それぞれ名乗りを上げ、真っ向から勝負に臨むのであった。

*舞台では「稲瀬川」という設定ですが、モデルは「隅田川」です。
kawaberi.jpg実際の稲瀬川はあんなに立派じゃないし、そもそも狭すぎて乱闘シーンは無理っす!
inasegawa.jpg

[渡りぜりふ]


_____________________ 

[参考文存]

p0404.jpg
平成16年4月歌舞伎座パンフレット(2004年4月)

kabuki3.jpg
『季刊雑誌 歌舞伎第三号』松竹株式会社(昭和44年1月)
posted by fuji_nishi. at 00:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | あらすじ
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